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ヴァルデマール年代記 刊行リストに追加

久々にチェックしたところ、海の向こうではヴァルデマール年代記の新刊が出ていたんですね。
「The Herald Spy」というシリーズで、1年に1冊、すでに3冊も…
ヴァルデマール年代記刊行リスト」記事に追加しました。

The Herald Spyって何て訳すんだろう。スパイ使者じゃ変だし…
何か言い回しがすでにあったような、なかったような…

そういえば長いこと待望していたヴァルデマールの嵐(上下)、旦那が買ってきてくれて置いてあるんですが、なんとまだ読めてません。
読み始めると、止まらないので、あまり時間の無い今はなかなか踏み出せないでいます。



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白き鷲獅子〈上・下〉/ ラッキー&ディクスン

今まで名前しか出てこなかった(よね?)謎の国、ハイリィが舞台。
ハイリィの宮廷で起こった殺人事件でスカンドゥラノンたち外交使節団に容疑がかかり…

白き鷲獅子〈上〉 (ヴァルデマール年代記/魔法戦争2) ラッキー&ディクスン(創元推理文庫)

白き鷲獅子〈下〉 (ヴァルデマール年代記/魔法戦争2)ラッキー&ディクスン (創元推理文庫)
2015/3/12

以下内容バレ
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ヴァルデマール年代記 刊行リスト

ヴァルデマール年代記(マーセデス・ラッキー)の、原書及び日本語版刊行リストです。

Mercedes Lackey - The Official Websiteと、東京創元社のWebミステリーズ!、それから日本語版各書籍、Amazon.comを参考にしました。





原書
刊行年
原題邦題日本
刊行年
レーベル
1987Arrows of the Queen【新訳】女王の矢〈ヴァルデマールの使者〉 2007C★NOVELSファンタジア
1987Arrow's Flight宿縁の矢〈ヴァルデマールの使者2〉 2008C★NOVELSファンタジア
1988Arrow's Fall天翔の矢〈ヴァルデマールの使者3〉 2009C★NOVELSファンタジア
1988The Oathbound女神の誓い 1995創元推理文庫
1989Oathbreakers裁きの門 1996創元推理文庫
1989Magic's Pawn魔法の使徒〈最後の魔法使者〉第1部上下巻2009創元推理文庫
1990Magic's Promise魔法の誓約〈最後の魔法使者〉第2部上下巻2010創元推理文庫
1990Magic's Price魔法の代償〈最後の魔法使者〉第3部上下巻2012創元推理文庫
1990Valdemar Companionエッセイ、インタビューなど
1991By the Sword運命の剣上下巻1999創元推理文庫
1991Winds of Fate宿命の囁き〈ヴァルデマールの風〉第1部上下巻2003創元推理文庫
1992Winds of Change失われし一族〈ヴァルデマールの風〉第2部上下巻2006創元推理文庫
1993Winds of Fury伝説の森〈ヴァルデマールの風〉第3部上下巻2007創元推理文庫
1994The Black Gryphon黒き鷲獅子(グリフォン)〈魔法戦争〉第1部
ディクスン共著
上下巻2013創元推理文庫
1994Storm Warning太陽神の司祭〈ヴァルデマールの嵐〉第1部上下巻2010創元推理文庫
1995Storm Rising帝国の叛逆者〈ヴァルデマールの嵐〉第2部上下巻2012創元推理文庫
1995The White Gryphon白き鷲獅子(グリフォン)〈魔法戦争〉第2部
ディクスン共著
上下巻2015創元推理文庫
1996The Silver Gryphon〈魔法戦争〉第3部
1996Storm Breaking魔法使いの塔〈ヴァルデマールの嵐〉第3部上下巻2016創元推理文庫
1997OwlflightOwl Mage三部作
1997Sword of Iceアンソロジー
1998Oathblood誓いのときタルマ&ケスリー短編集1999創元推理文庫
1998OwlsightOwl Mage三部作
1999OwlknightOwl Mage三部作
2000Brightly Burning使者学院とタルマ&ケスリーの間
2001Take a Thief盗人の報復〈ヴァルデマールの絆〉2010C★NOVELSファンタジア
2002Exile's Honor追放者の矜持〈ヴァルデマールの絆〉上下巻2012C★NOVELSファンタジア
2003Exile's Valor追放者の機略〈ヴァルデマールの絆〉上下巻2014C★NOVELSファンタジア
2003Sun in Gloryアンソロジー
2005Crossroadsアンソロジー
2008FoundationThe Collegium Chronicles使者学院
2008Moving Targetsアンソロジー
2009Changing the Worldアンソロジー
2010Finding the Wayアンソロジー
2010IntriguesThe Collegium Chronicles使者学院
2011ChangesThe Collegium Chronicles使者学院
2011Under the Valeアンソロジー
2012RedoutThe Collegium Chronicles使者学院
2013BastionThe Collegium Chronicles使者学院
2014Closer To HomeThe Herald Spy #1
2015Closer To The HeartThe Herald Spy #2
2016Closer to the ChestThe Herald Spy #3


注-------------------
■背景色が着いているのは、日本語未訳の本です(2016年12月現在)。
■最初の日本語訳「女王の矢(上下巻)」(1990、社会思想社、絶版)は割愛しました。
■「アンソロジー」は、ヴァルデマールシリーズの世界を舞台に別の作家が創作した短編を集めたもの(ラッキー自身の作品も1編含む)です。
---------------------

「追放者の機略」が出たことで、セレネイ女王の治世は時系列で読めるようになりましたが、ふと、ヴァルデマールシリーズはどこから読んだら分かりやすいのかと考えたら、やはり原書の刊行順ではなかろうかと思って調べてみました。

あと、原書でも発表順と刊行順はまた違っていて、1986年に「剣の誓い」(「女神の誓い」に収録の短編)がSword and Sorceressアンソロジーで発表されたのが、ヴァルデマールシリーズでは最初のようです。(「女神の誓い」あとがきより)

(2014.6.18追記)邦題に出版社による紹介ページへのリンクを貼りました。
(2015.8.9追記)白き鷲獅子を追加
(2016.12.5追記)魔法使いの塔を追加
(2016.12.15追記)The Herald Spy三部作を追加

追放者の機略(上下) - ヴァルデマールの絆 /マーセデス・ラッキー

武術指南役アルベリッヒの活躍を描いた「追放者の矜持(上下)」の続編です。
そのため設定の説明無し、いきなり本作から読むと何のこっちゃ状態になると思われるので、「矜持」から読んだほうが無難。 

今回は、戦争の傷から立ち直りつつあるヴァルデマールで、お祭り・スポーツ・ロマンス・陰謀と盛りだくさん。
シリーズ読者としては、ずっと気になっていたエルスペスの父の事件の顛末が描かれていて、これも満足でした。

tsuihousha_no_kiryaku.jpg
まだアマゾンに画像が無かったのであげときます。


追放者の機略 上 - ヴァルデマールの絆 (C・NOVELSファンタジア)追放者の機略 上 - ヴァルデマールの絆 (C・NOVELSファンタジア)
(2014/03/24)
マーセデス・ラッキー

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追放者の機略 下 - ヴァルデマールの絆 (C・NOVELSファンタジア)追放者の機略 下 - ヴァルデマールの絆 (C・NOVELSファンタジア)
(2014/03/24)
マーセデス・ラッキー

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違う出版社でアレですが、創元社のサイトにヴァルデマール年代記の年表が載ってます。

http://www.webmysteries.jp/topic/0911-05.html
本作でセレネイ治世の始めのほうの未訳分は埋まったようですが、まだまだ先がありますね。
早く「Storm Breaking (ヴァルデマールの嵐第3部)」が読みたいな。

時系列は年表でわかるけど、元々の作品の発表順はどうなんだろうとwikipediaを見て驚いたんですが、処女作は「女王の矢」(1987)だったんですね。最初に日本語訳されたのも(1990)。いや、新訳あとがきに書いてあったかもですが(覚えてない)
私が最初に読んだのが「女神の誓い」だったから、それが最初だと思ってた。

作品リストを探して作者の公式サイトへ行ってみました。
http://mercedeslackey.com/biblio_series.html

作品数がものすごく多くてまたびっくりしました。下の方に「Valdemar universe:」とあるのがヴァルデマール年代記。さすが代表作、いちばん数があります。
自分のために、日本語タイトルと合わせて表を作ったので、次の記事にでも。
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ヴァルデマールの風/マーセデス・ラッキー

宿命の囁き〈上〉―ヴァルデマールの風・第1部 (創元推理文庫)宿命の囁き〈上〉―ヴァルデマールの風・第1部 (創元推理文庫)
(2003/12)
マーセデス ラッキー

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手持ちの時間を限界まで使って全6冊一気に読んだ。あ~満足♪

タルマ&ケスリー、ケロウィンの物語と連なる、同じ世界の物語。

いつもながら主人公たちが悩みつつ成長し自立する姿に元気付けられます。
そしてシン=エイ=インの諺にはいつも笑わされる!(いうなればマーフィーの法則のカッコいい版なんだけど。)
今回は敵の魔法使いでさえ魅力的です。
強いんだ!しつこいんだ!

前作の主人公ケロウィンは恐ろしく忍耐強い性格だったが、本作のヒロインのエルスペスときたら短気でちょっとびっくりした。わがままお姫様。
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