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ゼロ時間へ/アガサ・クリスティー

原題は「Towards Zero」、ゼロへ向かって。
事件は、犯罪が発覚した時点で始まるのではなく、犯罪を計画することで始まり犯行を実行することで終わっている。
犯行の瞬間がゼロ時間である。

みたいな説明が最初にあって、で…?と思って読み始めましたが、読み終わってやっとタイトルの意味がわかりました…

ここに出てくるバトル警視を知りませんでした。5作品に出演?してるんですね。



以下犯人像についてネタバレ。
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最近読んだ本

チマチマ記/長野まゆみ

しっかり者のお兄ちゃん子猫の一人称で書かれています。飼い主の家の少し変わった家族模様と心のこもったお料理の話。
ほのぼの。ほんのりBLです(←人間側の話、念のため)
ご飯が美味しそう。あと弟猫の描写がほんと子猫らしくてめちゃくちゃ愛らしい。

長野まゆみさんといえば、十代の頃に、初期作品の文庫を3~4冊読みました。言葉が美しくて幻想的だけど、残念ながらお話は好みではなくそれきりでした。
そんなわけでかなり久しぶりだったので、この本のように家庭が舞台で生活感があって、登場人物も老若男女いて、お話も日常的なものというのはすごく意外でした。それでいてやはり言葉選びが繊細で。
もし続編が出たらまた読みたい。


パディントン発4時50分/アガサ・クリスティー

クリスティーは一時期たくさん読んだのに、未読のものも多くて今更びっくりしてます。
それでやっぱり面白い。全然古くない。人間の心と同じく、犯罪も普遍的なものという視点だからでしょうか。
この作品はミス・マープルの長編だけど、中心人物は高給取りのスーパー家政婦(家政婦のミタさんみたいだけど、派遣ではなく独立事業主)という面白い職業でした。しかも美人で頭脳明晰とか。


大聖堂(上)

女帝モードとかスティーヴン王とか、どうも聞き覚えのある名が…
と思ったら、時代が「修道士カドフェル」シリーズのわずか数年前ではないですか。舞台も近いし。

Wikipediaより
12世紀の中旬、史実を背景として、キングズブリッジという架空の町に建築される大聖堂を中心として展開される群像劇。


中世イングランドでの人々や修道士の生活、建築技術、攻城戦までも詳細に語られているので、中世好きにはたまらんと思います。
しかしそういう時代や状況であるにしても、女性が辛く酷い目にあうシーンが強烈でちょっと心が折れました…。
主役格の石工の親方が好きになれないのもあり。中巻どうしようか。


納骨堂の多すぎた死体/エリス・ピーターズ

「修道士カドフェル」シリーズが大好きな訳ですが、同じの作者の、こちらは「フェルス一家」シリーズ。偶々図書館で見かけました。
こちらは現代物、といっても書かれたのが1965年だから半世紀近く前のお話ですが、イギリスという土地柄か違和感が無かったです(携帯電話が出てこないなぁ程度)。
舞台の土地が心象風景に残ります。事件というより物語という印象。もちろんしっかりミステリで、私には犯人わからなかったんですけど。

シリーズの途中の作品であるからか、主人公たちの描かれ方が少し薄い気がしました。最初から読みたいなとググったら、このシリーズは1,2,4作目(本作)しか邦訳されておらず、出版社もバラバラ、文庫本なし。残念。


SNSが会社をツブす!/大石 哲也

過激なタイトルだと思ったら、ビジネス書の手口なんですね。(世間知らずで申し訳ないが感心した)
実際は「これからは中小企業にもSNS必要だけど使い方に気をつけましょう。よかったら我が社がコンサルしますよ!」という内容。
ネットで目にした実際の炎上事件が多く実例に挙がっているので面白かったです。
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